災害復興ボランティア部門の活動は主に、「災害の知識を学ぶこと」「被災地との交流を行うこと」そして、「震災復興に携わること」の3点を中心に企画運営を行っています。災害の知識を学ぶ活動の例は避難所体験です。災害に詳しい方によるお話や非常食の試食体験、防災グッズの確認や大学の備蓄の視察を行いました。被災地との交流をする活動では、東日本大震災の被災地である気仙沼大島で被災地との交流を兼ねて、継続している観光用のベンチの作成や小学校での草刈りボランティアを行っています。災害復興に関わる活動として、10月には9月下旬に日本を襲った台風15号の被災地である静岡県磐田市や静岡市の清水区へ赴き、現地の視察に物資の寄付を行いました。さらには1日かけて土砂の撤去作業のボランティアを行わせていただきました。
